diff options
-rw-r--r-- | docs/ja/cli.md | 71 | ||||
-rw-r--r-- | docs/ja/config_options.md | 9 |
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diff --git a/docs/ja/cli.md b/docs/ja/cli.md index ef3752873d..a83ccdf378 100644 --- a/docs/ja/cli.md +++ b/docs/ja/cli.md @@ -1,8 +1,8 @@ # QMK CLI <!--- - original document: d598f01cb:docs/cli.md - git diff d598f01cb HEAD -- docs/cli.md | cat + original document: 2fe288d01:docs/cli.md + git diff 2fe288d01 HEAD -- docs/cli.md | cat --> このページは QMK CLI のセットアップと使用方法について説明します。 @@ -86,7 +86,7 @@ qmk cformat [file1] [file2] [...] [fileN] ## `qmk compile` -このコマンドにより、任意のディレクトリからファームウェアをコンパイルすることができます。<https://config.qmk.fm> からエクスポートした JSON をコンパイルするか、リポジトリ内でキーマップをコンパイルすることができます。 +このコマンドにより、任意のディレクトリからファームウェアをコンパイルすることができます。<https://config.qmk.fm> からエクスポートした JSON をコンパイルするか、リポジトリ内でキーマップをコンパイルするか、現在の作業ディレクトリでキーボードをコンパイルすることができます。 **Configurator Exports での使い方**: @@ -100,6 +100,53 @@ qmk compile <configuratorExport.json> qmk compile -kb <keyboard_name> -km <keymap_name> ``` +**キーボードディレクトリでの使い方**: + +default キーマップのあるキーボードディレクトリ、キーボードのキーマップディレクトリ、`--keymap <keymap_name>` で与えられるキーマップディレクトリにいなければなりません。 +``` +qmk compile +``` + +**例**: +``` +$ qmk config compile.keymap=default +$ cd ~/qmk_firmware/keyboards/planck/rev6 +$ qmk compile +Ψ Compiling keymap with make planck/rev6:default +... +``` +あるいはオプションのキーマップ引数を指定して + +``` +$ cd ~/qmk_firmware/keyboards/clueboard/66/rev4 +$ qmk compile -km 66_iso +Ψ Compiling keymap with make clueboard/66/rev4:66_iso +... +``` +あるいはキーマップディレクトリで + +``` +$ cd ~/qmk_firmware/keyboards/gh60/satan/keymaps/colemak +$ qmk compile +Ψ Compiling keymap with make make gh60/satan:colemak +... +``` + +**レイアウトディレクトリでの使い方**: + +`qmk_firmware/layouts/` 以下のキーマップディレクトリにいなければなりません。 +``` +qmk compile -kb <keyboard_name> +``` + +**例**: +``` +$ cd ~/qmk_firmware/layouts/community/60_ansi/mechmerlin-ansi +$ qmk compile -kb dz60 +Ψ Compiling keymap with make dz60:mechmerlin-ansi +... +``` + ## `qmk flash` このコマンドは `qmk compile` に似ていますが、ブートローダを対象にすることもできます。ブートローダはオプションで、デフォルトでは `:flash` に設定されています。 @@ -146,14 +193,28 @@ qmk docs [-p PORT] ## `qmk doctor` -このコマンドは環境を調査し、潜在的なビルドあるいは書き込みの問題について警告します。 +このコマンドは環境を調査し、潜在的なビルドあるいは書き込みの問題について警告します。必要に応じてそれらの多くを修正できます。 **使用法**: ``` -qmk doctor +qmk doctor [-y] [-n] ``` +**例**: + +環境に問題がないか確認し、それらを修正するよう促します: + + qmk doctor + +環境を確認し、見つかった問題を自動的に修正します: + + qmk doctor -y + +環境を確認し、問題のみをレポートします: + + qmk doctor -n + ## `qmk json-keymap` QMK Configurator からエクスポートしたものから keymap.c を生成します。 diff --git a/docs/ja/config_options.md b/docs/ja/config_options.md index ca6ea5479f..b994b1982c 100644 --- a/docs/ja/config_options.md +++ b/docs/ja/config_options.md @@ -1,8 +1,8 @@ # QMK の設定 <!--- - original document: 9ff61601e:docs/config_options.md - git diff 9ff61601e HEAD -- docs/config_options.md | cat + original document: 2fe288d01:docs/config_options.md + git diff 2fe288d01 HEAD -- docs/config_options.md | cat --> QMK はほぼ無制限に設定可能です。可能なところはいかなるところでも、やりすぎな程、ユーザーがコードサイズを犠牲にしてでも彼らのキーボードをカスタマイズをすることを許しています。ただし、このレベルの柔軟性により設定が困難になります。 @@ -274,9 +274,12 @@ QMK での全ての利用可能な設定にはデフォルトがあります。 * ARM についてはデフォルトの挙動 * AVR Teensy については必須 -* `#define SPLIT_USB_TIMEOUT 2500` +* `#define SPLIT_USB_TIMEOUT 2000` * `SPLIT_USB_DETECT` を使う時のマスタ/スレーブを検出する場合の最大タイムアウト +* `#define SPLIT_USB_TIMEOUT_POLL 10` + * `SPLIT_USB_DETECT` を使う時のマスタ/スレーブを検出する場合のポーリング頻度 + # `rules.mk` ファイル これは、トップレベルの `Makefile` から include される [make](https://www.gnu.org/software/make/manual/make.html) ファイルです。これは特定の機能を有効または無効にするだけでなく、コンパイルする MCU に関する情報を設定するために使われます。 |