summaryrefslogtreecommitdiff
path: root/docs/ja
diff options
context:
space:
mode:
Diffstat (limited to 'docs/ja')
-rw-r--r--docs/ja/feature_leader_key.md17
1 files changed, 15 insertions, 2 deletions
diff --git a/docs/ja/feature_leader_key.md b/docs/ja/feature_leader_key.md
index 61d6f5a8e0..b826b068eb 100644
--- a/docs/ja/feature_leader_key.md
+++ b/docs/ja/feature_leader_key.md
@@ -1,8 +1,8 @@
# リーダーキー: 新しい種類のモディファイア
<!---
- original document: 0.10.33:docs/feature_leader_key.md
- git diff 0.10.33 HEAD -- docs/feature_leader_key.md | cat
+ original document: 0.13.24:docs/feature_leader_key.md
+ git diff 0.13.24 HEAD -- docs/feature_leader_key.md | cat
-->
もしあなたが Vim を使ったことがある場合、リーダーキーは何であるかを知っています。そうでなければ、素晴らしい概念を発見しようとしています。:) 例えば、Alt+Shift+W を押す(3つのキーを同時に押す)代わりに、キーの_シーケンス_を押すことができたらどうでしょう?つまり、特別なモディファイア (リーダーキー)を押して、続けて W と C を押すと (単純にキーを高速に繋げます)、何かが起こります。
@@ -77,6 +77,19 @@ SEQ_THREE_KEYS(KC_C, KC_C, KC_C) {
}
```
+## リーダーキーの無限タイムアウト
+
+リーダーキーが、シーケンスの残りのキーのような快適な場所にない場合があります。リーダーキーが右上の外側のキーの1つである場合、リーダーキーに届くように手の位置を変えなければならないことがあります。
+これにより、シーケンスの大部分をすばやく入力できたとしても、シーケンス全体を時間通りに入力するのが難しい場合があります。例えば、シーケンスが `Leader + asd` の場合、手をホーム行に置けば `asd` を素早く打つのは非常に簡単です。しかし、リーダーキーに届くようにホーム行から手を移動し、戻った後、時間内にシーケンスを開始することはできません。
+この状況が手に与えるストレスを取り除くために、リーダーキーだけに無限のタイムアウトを有効にすることができます。つまり、リーダーキーを押した後、シーケンスの残りを開始するまでの時間が無限になり、シーケンスの残りを快適に入力するための最適な位置に手を置くことができます。
+この無限のタイムアウトはリーダーキーにのみ影響するため、前述の `Leader + asd` の例では、`Leader` と `a` の間に無限の時間があります。ただし、シーケンスを開始すると、(グローバルまたはキーごとに)設定したタイムアウトは正常に機能します。
+このようにして、非常に短い `LEADER_TIMEOUT` を設定できますが、それでも手を置く時間は十分にあります。
+
+これを有効にするには、以下を `config.h` に配置します:
+```c
+#define LEADER_NO_TIMEOUT
+```
+
## 厳密なキー処理
デフォルトでは、リーダーキー機能は、リーダーシーケンスの確認時に [`モッドタップ`](ja/mod_tap.md) および [`レイヤータップ`](ja/feature_layers.md#switching-and-toggling-layers) 機能からのキーコードをフィルターします。つまり、`LT(3, KC_A)` を使っている場合、`LT(3, KC_A)` ではなくシーケンスの `KC_A` として取り出され、新しいユーザにとってより期待される動作を提供します。